傘もささずに

アバドの伸縮自在の律動に驚嘆/アニエス

アバド(クラウディオ)のブラームス ハンガリー舞曲集
アバドの伸縮自在の律動に驚嘆

たたみ込むような快速なパッセージのあとにゆったりとした曲調に変わる、次には加速度をつけて音楽が再度推進される。自在なリズムの伸縮はアバドならではだろう。交響曲のように堅牢な構造を持つ楽曲は即興性にあふれたアプローチは、かえってマイナスに作用することがあるが、こうした小曲やオペラでは聞き手の情動を瞬時に揺さぶることができる。アバドの真骨頂。ウイーン・フィルのきらびやかな音色も良い。

1996年ベルリンフィルのニューヨーク公演でアバド指揮のブラームスを聞いた。その時のアンコール曲がハンガリー舞曲2曲であった。聴衆は総立ちで「ブラボー」の声は鳴りやまなかった。そのとき覚えた戦慄を、オケは違うとはいえ、今でもこのCDを聴くと思い出す。

スタンダード

ブラームスの小品は非常に親しみやすいと思う。ハンガリー舞曲はまさにそうで、誰もが聞いたことがあると思ってしまうメロディなのではないでしょうか。このアバド&ウィーンフィルの録音はくせがなく、そのスタンダードと言える位置にいると思います。

ブラームス:ハンガリー舞曲集

アニエス bのバッグは頑丈なのところもイイ♪
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by cord2008 | 2011-04-05 20:19 | 日記

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